2011.01.29 (Sat)
デリカシーって大切だと思う
そうそう鎮魂碑のお話をしなければなりません。
子供たちには「いただきます」とは命をいただくことだと教えています。
仏教の本来の戒律では殺生自体を禁じているのですが、僕は「無駄な殺生はしてはいけない」と解釈しています。
人は毎日毎日何かしらの命を頂戴して生きているわけです。殺生をせずに生きることは不可能です。
米も豆も肉も魚も野菜も、人間の口に入るものは生き物です。
僕は豚を殺したことはありませんが、実は毎日殺しています。しかも、自分の手は汚さずに、お金を使って他の誰かに殺させて、自分はそんな残酷なことはできませんという顔で、ラップに包まれたお肉を買うのです。
殺生が避けては通れないのであれば、僕たちができることは決まっています。きちんと手を合わせ感謝の気持ちを込めて「いただきます」を言うこと。食べ物を粗末にしないこと。お残しは、もったいないからダメ・・・という経済的な観念ではなく、無駄な殺生になるからダメ、と考えた方が正しいように思います。
ここは屠殺場の跡地。たくさんの豚さんたちが僕たちの命をつなぐために殺されていきました。
あれは何年前のことだったでしょう。10年ほど前のことだったでしょうか?いえ15年くらい前ですね。いや、もっと前だ、20年は経つでしょう。あの時はサッカーをしていて、あっ、あの時は長男がまだちっちゃかったから2歳だったとして今18歳なわけで、うん16年前ですね。・・・じゃねぇなぁ、ええと・・・17いや19・・・もう何年でもいいです。
とにかく僕らはそこでサッカーをしてたんですよ。で、なぜかあの鎮魂碑によくボールが当たっちゃうんです。そうなると僕らは手を合わせてゴメンナサイゴメンナサイとつぶやきながらボールを拾いに行ったものですよ。
で、またボールが当たっちゃって、僕がボールを拾いに行きました。くわばらくわばらって感じで行きました。
そしたら、なんと!
どなたかはわかりませんが、ちゃんと花を替えてくださる方がいたんですね。そのときはちゃんと花がありました。左右の花瓶に。
いや、花瓶・・・と言っていいのかなぁ・・・違うよなぁ。とにかく僕はビックリしてサッカー仲間を全員呼び寄せましたよ。
さて問題です。そのときの花瓶は次のどれでしょう?当時の写真がないので現在近いと思われる写真を撮ってきましたのでそれを見て考えてもらいましょう。皆さんきっと驚きますよ。ちょっと怖いかもしれませんが大丈夫ですか?心臓の弱い方はこれ以上進まないでください。ショックは大きいです。ただ、これは事実ですよ。実際に見たことです。こんなの作り話ではできません。ばちが当たります。ではいきますよ
1番
次は2番
最後に3番
3番ですよ、いいですか?引き返すなら今ですよ
わかりましたか?絶対にあってはならないものがありましたね?もちろん空き瓶でしたよ。これを生で見た僕らのショックを想像してください。よりによって・・・しかも左右両方
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
あの当時、この辺りにはまだデリカシーという言葉は伝わっていなかったのでしょう。
あれ?あの当時っていつだっけ。10年前?いや20年前だったかな?いや、違うなぁ・・・確か・・・
子供たちには「いただきます」とは命をいただくことだと教えています。
仏教の本来の戒律では殺生自体を禁じているのですが、僕は「無駄な殺生はしてはいけない」と解釈しています。
人は毎日毎日何かしらの命を頂戴して生きているわけです。殺生をせずに生きることは不可能です。
米も豆も肉も魚も野菜も、人間の口に入るものは生き物です。
僕は豚を殺したことはありませんが、実は毎日殺しています。しかも、自分の手は汚さずに、お金を使って他の誰かに殺させて、自分はそんな残酷なことはできませんという顔で、ラップに包まれたお肉を買うのです。
殺生が避けては通れないのであれば、僕たちができることは決まっています。きちんと手を合わせ感謝の気持ちを込めて「いただきます」を言うこと。食べ物を粗末にしないこと。お残しは、もったいないからダメ・・・という経済的な観念ではなく、無駄な殺生になるからダメ、と考えた方が正しいように思います。
ここは屠殺場の跡地。たくさんの豚さんたちが僕たちの命をつなぐために殺されていきました。
あれは何年前のことだったでしょう。10年ほど前のことだったでしょうか?いえ15年くらい前ですね。いや、もっと前だ、20年は経つでしょう。あの時はサッカーをしていて、あっ、あの時は長男がまだちっちゃかったから2歳だったとして今18歳なわけで、うん16年前ですね。・・・じゃねぇなぁ、ええと・・・17いや19・・・もう何年でもいいです。
とにかく僕らはそこでサッカーをしてたんですよ。で、なぜかあの鎮魂碑によくボールが当たっちゃうんです。そうなると僕らは手を合わせてゴメンナサイゴメンナサイとつぶやきながらボールを拾いに行ったものですよ。
で、またボールが当たっちゃって、僕がボールを拾いに行きました。くわばらくわばらって感じで行きました。
そしたら、なんと!
どなたかはわかりませんが、ちゃんと花を替えてくださる方がいたんですね。そのときはちゃんと花がありました。左右の花瓶に。
いや、花瓶・・・と言っていいのかなぁ・・・違うよなぁ。とにかく僕はビックリしてサッカー仲間を全員呼び寄せましたよ。
さて問題です。そのときの花瓶は次のどれでしょう?当時の写真がないので現在近いと思われる写真を撮ってきましたのでそれを見て考えてもらいましょう。皆さんきっと驚きますよ。ちょっと怖いかもしれませんが大丈夫ですか?心臓の弱い方はこれ以上進まないでください。ショックは大きいです。ただ、これは事実ですよ。実際に見たことです。こんなの作り話ではできません。ばちが当たります。ではいきますよ
1番
次は2番
最後に3番
3番ですよ、いいですか?引き返すなら今ですよ
わかりましたか?絶対にあってはならないものがありましたね?もちろん空き瓶でしたよ。これを生で見た僕らのショックを想像してください。よりによって・・・しかも左右両方
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
あの当時、この辺りにはまだデリカシーという言葉は伝わっていなかったのでしょう。
あれ?あの当時っていつだっけ。10年前?いや20年前だったかな?いや、違うなぁ・・・確か・・・
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