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2011.05.09 (Mon)

やっとGWが終わってくれました

実は僕、GWが終わってくれるのを心待ちにしていました。GWが終われば「あれ」ができる。「あれ」をしないで涼しい顔で生きていくのは僕には辛すぎる。

楽しい事してても、なんだか心底楽しくない。なんかモヤモヤする。GWが終わってくれれば・・・。

で、本日5月9日(月)。月曜日。月曜日ですよ。平日。銀行の口座をチェックしますと・・・

よっしゃぁぁぁ!お金が入ってる

これで、これでいいんだ。お金を少々引き出しまして、郵便局へGO!!

やっとできますよぉ

IMG_0620_convert_20110509223602.jpg

あぁ・・・ほっとした。

金額は全ケタ伏せてますが、もちろん左の端っこの方までは数字書いてませんよ。極々ふつうのささやかな金額です。

が、これが今までできなかったんです(w_-; ウゥ・・


たくさんの生徒が集まってくれたこの春、僕も生徒も意気揚々と新年度の船出をしたのですが、そうです。あの3月11日がやってきました。

幸い教室にはほとんど損傷がなく、僕の地域は3日ほどで水が復旧しましたからトイレの問題もありません。あとは教室の再開をいつにするか。それをどうするかということになりました。

鹿嶋市の小中学校は土・日を挟んで月・火・水まで臨時休校という情報が入ってきたので、じゃ水曜日の夜からにしましょう・・・という内容のメールを保護者の皆さんに送りました。

そしたら「うちの方では次の木・金も休みで学校は再来週の月曜日からです」というお返事がありました。僕は隣の潮来市、神栖市の惨状を、そのときはまだちゃんとわかっていませんでした。

潮来市の一部地域はいまだに下水道の復旧の目途がたっていません。液状化で道路も家もグニャグニャに傾いています。

神栖市は上水道もダメで、今も輪番「断水」をしています。僕が昨日行ったお墓も水が出ませんから、ペットボトルで水を持参しないと花の水も替えられません。

僕はいつ塾を再開するべきか、保護者の皆さんにメールで意見を求めました。

僕はもう早く授業がしたくてうずうずしてました。「せっかくやる気が出てきたところですので、すぐにでも再開してください。」という意見もたくさん寄せられました。

しかしご存知の通り、当時は本震みたいな余震が次から次へ襲い掛かってくる毎日でした。電気もない、水もない、トイレも流せない、第一送迎のためのガソリンが手に入らない。橋を渡って来なければならない家庭もあり、現実に車ごと落ちてしまった橋もある。

それでも僕が塾を再開すると言えば、命がけでも送迎しそうな保護者さえいました。

どうしても1ヶ月ほど休まなければならないが、決してやめるわけではないのでどうか4月まで除籍しないで欲しいと、学費だけ支払おうとする保護者もいました。

一方で早期の再開を望む声があるのも事実。また、こんなときだからこそむしろ、生徒達には学びが必要なのだという思いもあり、

教室は来週から再開する。塾に通える状況であればぜひ来て欲しい。そうでないなら決して無理をしないで欲しい。講義は4月になるまで先には進めないので4月から来れば遅れることがないように配慮する。3月中は2年生までの復習に当てる。既にいただいている3月分の月謝は4月分としていただくことにするので、4月分の学費は納入の必要なし。

実際にはもっと長い文章でしたが、おおむね以上のような内容のメールを送りました。

勉強させたい僕と、勉強したい生徒と、来たくても来れない生徒の、全方向の望みを叶えると、これしか手がありませんでした。

結果的には9割ほどの生徒が塾に通い続けてくれて、復旧も進んだ3月の終わりにはほぼ全員そろい、僕の望み通りの形で4月を迎えることができました。

だけんども、95人前の月謝を1ヶ月いただかない選択を下した我が塾の口座は・・・ギャーーーーーな状態だったわけで、加えてうちの息子が大学進学、娘が高校進学という春だったもので、おっかなくてお金が使えなかったですよ、マジで。

ゴールデンウィークが終われば、5月分のお月謝が入金されて、僕も1ヶ月ぶりにお給料がもらえて・・・

と、この日を指折り数えていたのです。

よかったよかった。


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