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2014.11.29 (Sat)

ボスのお話 ②

五百蔵さんから「ボスのお話 ②」が届いています。

(ここから)

こんばんは~
今日は1日雨で ワンズもニャンズも お外を見てため息です。

さて ボスを迎えに行く日が決まりましたが あの当時 携帯電話はないし カーナビもない…

マルコさんから「道志村」って聞いて インターから目標を聞いて 目的地まで向かいました。
今ではどの道を走ったのか思い出せませんが 迷わずちゃんと山の中に着いたんですよ~

目的地の山道を走って行くと 山の中を移動する 犬の軍団にも遭遇しました。
5~6頭が集団が私の車の横をしばらく並走… 他にも数頭ずつの群れが見えました。

空き地に車止めて降りると…
マイクロバスが数台 沢山の犬
バスの中は 缶のゴミ?みたいなものが大量にあり 猫が住み着いていました。
想像を超えた景色がありました

マルコさんも到着して 案内で 希望した仔犬の元へ…
目の前に現れたのは 私には熊の様に見えた 大きな犬
仔犬達の父犬との事
ところが 女の子の仔犬がいない
当時 複数のボランティアさんが出入りしていたそうで 時々連携がうまくいかない事もあり 女の子はもらわれたようでした。

父犬の奥にいたのが ボスでした
父犬をなでようとした時 マルコさんが 「あっ その子は人間不信だから 危ないよ きをつけて」って言われ 人間不信の犬に会った事がなかった私は びっくりしたのと 寂しかった事を思い出します。

小屋からマルコさんに連れられ 出てきた仔犬は 約生後3ヶ月との事でしたが 軽く柴犬の大きさがあり 大きな手をした のんびりした仔犬。
でも… 仔犬の無邪気さはなく 表情の乏しい仔犬でした。

マルコさんから 皮膚病があることなど 色々説明を受け
「ずっと大切にします」とお約束をして 我が家の子になりました

浜松の自宅へ戻る前に 実家のかかりつけ獣医さんに診てもらうことにして 走り出し20分した頃
仔犬は酔ってしまって 吐いてしまいました。
その吐瀉物 私には信じられなかった。
ホルモンの生肉みたいだったんです。 生後3ヶ月の仔犬ですよ?
何を食べさせていたんでしょう?

病院に着いて 先生に話したら すぐ診てくれ 「疥癬」と…
疥癬は人にも 他の動物にもうつるから 注意すること 地元の病院できちんと治療をすることの指示を頂きました。
この診察中も ずっと無表情 注射の時も まったくリアクションはありませんでした。

こうして 2001年6月3日
マラミュートの仔犬が家族の一員になりました。

当時3歳の次男と
写真でも 皮膚の状態が良くないのがわかりますね。



父犬の写真は無いのですが
私の印象は これが近いです。




現場は……。





(ここまで)

マルコさんの記述によると、まさに地獄絵図のような状況だったそうですね。

この写真のような環境にいたワンコを連れて帰るということ…相当の覚悟が必要だったと思います。

そのつもりで行っても、現地を見て気持ちが萎えてしまう人も多かったと思いますよ。

五百蔵さん、さすがです。

21:13  |  山梨  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

Comment

大きい方のマラミュだね!

ご子息かわいい。
子犬なのに大きい、素敵!
けいせつ先生のおっしゃる通り、
あの環境で大型の子犬を引き取る
勇気と覚悟は凄いと思いました。
しかも皮膚病、大変だったでしょう。
デカ犬写真は時々見てます、モエ。
自分もいつか、
そういう人になれるでしょうか?
頑張ります。



blacksub |  2014.12.03(水) 12:07 | URL |  【編集】

可愛さしか目に入らず(^◇^;)

テルてしまいます(*>ω<*)
多分な〜にも深く考えてなかったんですね 私も家族も(^◇^;)
ワンコが家に来ることの方が嬉し 楽しの方が大きかった(*^^*)

のそ〜って歩き 無表情な仔犬でしたが 「連れて帰る」と決めてましたので ちゅうちょはなかったです。
疥癬治療を大変だとは思わなかったですが その後の大型ワン仔犬のいたずらのダイナミックさの方が大変てました(笑)
五百蔵 |  2014.12.04(木) 14:02 | URL |  【編集】

blacksub様

五百蔵さんはさらりと書いてますが、当時は各地区合わせて400頭とも言われる「犬の大群」だったそうですから、普通の人なら一目見ただけで怯んでしまうでしょうね。

五百蔵さんの徳の高いことは今のボスを見ただけでもわかるのですが、さらに驚かされるのは、14年経った今になってもなお、ボス以外のワンコに想いを馳せ、案じ、そのちゃん、あきちゃんを迎えに行かれたことです。

けいせつ |  2014.12.05(金) 13:15 | URL |  【編集】

五百蔵様

どう見ても大変なことを「大したことなかった」と答える人って、本当にご本人は「大したことなかった」と感じてたりするもんですね。

そんな五百蔵さんでも「体験だった」と言ってしまうダイナミックないたずらって、本当にダイナミックなんでしょうね(^○^)
けいせつ |  2014.12.05(金) 14:08 | URL |  【編集】

出来ることを…

「疥癬治療は 注射と飲み薬で完治するから大丈夫だよ」って 明るくそして軽いノリで(笑)話してくれた獣医さんの言葉も後押ししてくれました(´◡`๑) 

さみしかったのは 疥癬が治るまで ゴム手袋着用して ボスを撫でるしかなかったことです。
約3週間での完治でしたから 期間は短い方だと思います。
あれから13年ですから 今では疥癬治療も進化してるでしょうね〜(´◡`๑) 
自分が出来ることを 背伸びしない けっして無理をしない と自分の中で決めて 動いているだけですが 最近は育児(次男は高1)も落ち着き 少しのゆとりが生まれはじめ もっと何か出来るんではないだろうか 悶々とする日もありますよ(^◇^;)
五百蔵 |  2014.12.11(木) 23:30 | URL |  【編集】

五百蔵様

獣医さんのそんな一言はとてもありがたいですよね。

楽観的に話しても、悲観的に話しても、どうせ同じ治療するのにね(^^)

うちにジャニスが来る直前、当時の獣医さんに「アカラスの子が来るんです」って話したら、「悪いことは言わないから、アカラスの子は断った方が…」なんて言われたことがあります。

アカラスは酷いのになるとホントに酷いので、よっぽど悪い思い出でもあったのかも知れませんが、僕はちょっとムッとしました(^^)

今はその獣医さんのとこには行ってません。

けいせつ |  2014.12.11(木) 23:47 | URL |  【編集】

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